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2 ボランティア デビュー

とうとう、娘の小学校の図書室ボランティアの日が来た。
娘と一緒にでかける。
気合が入っていたので早く行き過ぎてしまった。
誰もいない。

図書室は2階にあり、南と北に大きく窓がある。
少しだが円を画いている。
一昔に流行ったデザインだ。

貸し出しカウンターも半円。
その半円に沿って、ハリーポッターの洋書のポスターが張ってる。
「きっと、ハリーポッターの洋書もあるのだろう。」
と、思っていたら、本当にあった。


天井の真ん中には明り取りの窓があり開放的だ。

貸し出し用のパソコンも2台あり機能的だ。

あ、司書の先生が来た。
肩までも長い髪に、瞳が知的に輝いている。
ふと、中学生時代は、司書になりたかったことを思い出した。
どうして、途中で司書になることを止めてしまったのだろうか。
そんなことを思い出していた。

企画をしているスクールコーディネータさんが来て、
予算もあるので、折り紙、カルタにも使えます。
と、説明してくれた。
その時、はじめてスクールコーディネータという仕事を知った。

特にやることもなく2時間すぎてしまった。

子どもたちはたったの5人来てくれただけだった。
(そのうち2人は図書ボランティアの子)
これではいけない何か考えなくては・・・・・



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